Satire.Tokyo

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The beginning of the end

The beginning of the end
No.01(第二回目)

駄文
時代はあっという間に情報過多
誰も読まないコンテンツが行き場を失った霊みたいにネットを埋め尽くす
今、世の中はそんな感じ

例えば執筆サイトやブログ運営各社は文化全体を劣化させながら廃れていく
何故なら統計だけに入れ込みすぎた
それは機械学習が人間社会に齎したもの・・AIってやつだ

例えばウケるとそれを後押しするツールが生まれる
するとみんながそれをやる
それは分母がデカすぎて価値が希薄だ
結果クリエーターは存在が二束三文になる
あるいは線引きがわからない

ただしそれでいいと思う
というのはそれらは時代がはじき出した結論であり人間の本質だから
実はどいつもこいつもクリエーターだったというだけの話
誰もが表現者だったという事実

勝ちパターンが存在した時代は終わり
本物なら報われるかというとそうでもない
定石やセオリー、基本、いろは、そういったものはさすがに大事だよ・・なんていう常識さえも既に終わってる気がする
正確に言うとまずこれに取り組むという基本が基本のままでいられる時間が短くなっている

100年間常識とされたことが今は10日もたない
そんな日々常にパラダイムシフトな時代それが今

No.00